ドラマ「花嫁のれん」の28話のネタバレ。感想も交えつつ。
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明日は夫婦円満料理を披露しなければならない日。 志乃(野際陽子)が板場へ料理の案を確認にいくと辰夫(山本圭)は隠して見せまいとする。そんな頑なな態度に志乃はますますいらだつ。
「おまつ様はどのように仲直りされたのでしょう?」と尋ねる奈緒子(羽田美智子)に、「相手に利家公ほどの度量があればね・・・」と志乃。辰夫が戻って来たいというのであれば、志乃も受け入れるというのである。
そして「くれぐれも よけいなことは しないように」と、なんと3回もなおこに念押しする志乃であった。(ということは「仲をとりもってほしい」という意味である。)
志乃の意を得て、夕食の支度を済ませたなおこは後をてるこにまかせ、辰夫がいるシェアハウスを訪ねた。
志乃と仲直りするよう必死に説得する奈緒子に辰夫は、舌が鈍感になっているんじゃないか、と料理人としての自分を否定するようなことを言われ、許すことができないと拒む。
もっと他に理由があるのでは、と聞く奈緒子に辰夫は声を荒らげる。図星だったからである。
「今日はもう休ませてもらう」と部屋へあがる辰夫。ひとりになり、カバンから取り出した1枚のリーフレットは・・・
脳出血の後遺症について
だった。
脳出血の後遺症に、味覚障害が出るケースがあるというもの。ここを見つめ、悩む辰夫。
そこへはるなが入ってきた。大女将と板長のケンカの原因は、他にもあるんじゃないかとなおこに言ったのは自分であると、はるなは辰夫に告げた。
「最近、俺の味、変わったか?」
この一言がはるなの中で引っかかっていたのである。しかし、辰夫の味覚の変化について再度聞かれると、はるなは「私はまだ、板長の味を勉強中の身ですから・・・」と言葉を濁すのだった。
そんな中『かぐらや』では、みちる(浅見れいな)が担当した客が呼吸困難をうったえ、救急隊員に運ばれていき、なおこは後を追い、付き添った。
客の呼吸困難の原因は軽度のアレルギー反応。客は予約時にそばアレルギーがあることを知らせていたが、確認していなかったみちるはそばがら枕を渡したのだ。
病院に駆けつけるみちる。
アレルギーがあるなら枕を変えたときにお客様から言っていただかないと、お客様がアレルギーがあるかどうか確認するのはコンシェルジュの仕事じゃないし・・・と反論すると、「ここはホテルじゃない、旅館なのよ!」となおこは声を荒げた。ま、ここ病院なんですけどね┐(´д`)┌
ホテルは分業制かもしれないけど、旅館は仲居がコンシェルジュからなにからなにまで全部こなさないといけない。自分の担当するお客様のことは把握してないといけない!あなたにおもてなしの心があったらこんなに怒らなかったけど!文句言うから怒っちゃるわい!みたいなこと言ってなおこは怒った。(ここら辺あいまい)
ホテルの支配人が言っていたみちるの中に欠けている「なにか」をつかんだのか、素直にあやまり、他の仲居へも教えを請うたりするようになったのだった。
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みちるいい子に変身。(もしかして明日でいなくなっちゃう?だとしたら早すぎ~!)
それより板長~!!お医者さんへ行って~!!
そばアレルギーのお客さんは、自分がそばアレルギーだけどそばがら枕が原因でアレルギー起こすなんて知らなかったんだってな。今プラスチックの筒みたいなのが詰まった枕とか低反発枕とかで、そばがら枕あんまり聞かないかもしれない。
そばがら枕好きのためにそばがら枕も置いてたんだろうか。
ところでそばがら枕とアレルギーの関係についてちょっと検索したら、そばアレルギー持ちの人にとっては危険なんだけど、通気性もいいし、高さを調節しやすいし、アレルギーなしの人が使うには、そばがらは枕の中身としては最適な素材なんだそうな。
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